【レジン初心者】レジンアクセサリーを作りたい! ~必要な道具、作り方、レジン液の使い方のコツ~

2020年9月22日ハンドメイド制作, 作り方

 

レジンを始めたいかわいいアクセサリーが作りたいいざレジンを始めてみたが上手くいかない必見!!

きれいにできるおすすめレジン液必要な道具おすすめ道具作り方コツなどを紹介していきます。


おすすめレジン液(ハードタイプ)

 

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価格:1080円(税込、送料別) (2019/9/18時点)

No2、星の雫↑↑

●気泡が入りにくい

●ツンとした独特な臭いがない

●ライトの硬化時間も早い

●出来上がりの透明度が高い

●清原レジン液より価格が安め

 

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価格:1077円(税込、送料別) (2019/9/18時点)

No1、清原レジン液↑↑

●サラサラもドロドロもしておらず、ちょうどいい硬さの液広がりやすさOK

●気泡が入りにくい

●ツンとした独特な臭いがない

●ライトの硬化時間も早い

●出来上がりの透明度が高い黄ばみがない

●価格が高め

私も愛用中!25g、55g、500gと大容量の販売もあります。

個人の好みもありますので、まずは少ない量を購入し、使い心地を試すのもありだと思います。

 


レジン液まとめ

●レジン液といえば、この2種類がよく見かけると思います。やはりダントツで良いです。

UV・LEDライト対応しています。

●何より透明度が高く黄ばみがでにくいことです。

今後、アクセサリーを販売していきたいなぁー思う方におすすめします。

●家庭でとりあえずつくってみたいなぁーと思っている方には、もう少し価格が安くてきれいにできるレジン液もあります。

 

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価格が安いレジン液です↑↑

●なんと65gも入って1000円以下というコスパがいいです。

●透明度も高い

●液がドロッとしているため1回の硬化でぷっくり仕上がります

●ただ難点が、ツンとした臭いドロッとしているため液の伸びがあまりよくない硬化時間がかかってしまうところです。

●開封後にボトルの先端を自分でカットしないといけないのですが、カット後にキャップが閉まらない浮いた状態になることがあります。

●常にボトルを立てた状態での保存が必要になります。

●UV・LEDライト対応です。

いくつか気になる点はありますが、大容量でコスパもよく失敗しても惜しみなく使えるためお試しでレジンをしたい方家庭でたくさんアクセサリーやキーホルダーを作りたい方向けのレジン液です。

 


UV・LEDライト

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価格:1980円(税込、送料無料) (2019/9/18時点)

UVライト

●9W、12W、36W。

LEDライトより硬化時間がかかる1分から5分

●電球が切れたら交換が必要。

 

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価格:3080円(税込、送料無料) (2019/9/18時点)

LEDライト

●9W、12W、36W。

●波長(nm(ナノメートル))、約385~415nm。

●波長が大きいほど硬化時間が早い

UVライトより硬化時間が早い数十秒~1分

現在、UVライトの36Wを使用していますが、特に不便を感じたことはありません。確かに、硬化時間はかかりますが、硬化中に作品を作り交互にライトを当てていますので気にしたことはないです。
今の機会は2年ほど使っていますが、電球切れは今のところありません。使う頻度にもよりますが。

★電球が切れていなくても、1年ごとに交換したほうがいいと言われています。硬化時間がかかったり電球が暗くなってきたら電球を交換したほうがいいでしょう。

 


必要な道具(アクセサリー作り)

アクセサリー工具
アクセサリー工具

 

 

 

 

 

 

 

必須アイテム

●ペンチ

アクセサリーの金具と飾りなどをつなげる際に必要。

●ニッパー

金具を適当な長さにカットする際に必要。

●丸やっとこ

まっすぐになっている金具の先端を丸くすることができる。

9ピンをみるとわかりやすいと思います。次の写真に9ピンのせてます。

●ピンセット

ビーズをつかんだり、レジンでラメをつかんだりなど色々な場面で活躍します。

おすすめは、先端が曲がったタイプのピンセットです。ねらった位置にビーズやパールが配置しやすく、レジン液を使うときに役立ってます。

●Tピン

ビーズなどを通し、適当な長さでニッパーでカット、丸やっとこでひっかける所を作れば、ビーズの飾りの完成。

●9ピン

Tピンと同様です。上下にひっかけができるため、上にピアスのフック、下にさらに飾りをつけたい時は9ピンを選ぶといいでしょう。

●丸かん

写真にも載ってるようにもっと小さいサイズから、大きいサイズまであります。使う頻度は1番多いと思います。

飾りと金具のつなぎとして丸かんを使うことが多いです。

私がよく使うのは4mmサイズの丸かんです。サイズ感がちょうどよく、小さい丸かんなのでピアスを作るときに使用しましたが見た目の違和感がなくアクセサリーができます。

●ピアスフックタイプ(樹脂、金具、アレルギー対応金具)

フックタイプはすぐにつなげられる、穴が付いていますので、揺れるピアスなどを作ることができます。

●ストレートピアス(樹脂、金具、アレルギー対応金具)

接着剤やレジンを使用し、ストレートピアスの飾り部分に接着する必要があります。

ストーンやパールをつけるだけでもかわいいアクセサリーができあがります。

●ノンホールピアス

通常のピアスはネジをまわしてつけていきますが、ノンホールピアスはネジがなく、少し広げながら耳たぶにつけていきます。

樹脂でアレルギーお持ちの方も使用でき、透明で見た目がピアスに見え、ピアスホールがない方にとっては嬉しいです。

プラスチック製のため耳につける際に広げすぎると割れてしまう可能性があります。

 


あったら便利!!おすすめ道具

●シリコンモールド
シリコンでできた型で、ハートや星、花など様々な型が販売してあります。好きな型を見つけ、レジン液を流し込み硬化させたらアクセサリーの飾りができあがります。
 
●シリコンマット
マットの上でレジン液を扱うことができます。マットの上にレジン液がこぼれてしっまったという心配はありません。硬化させればきれいに剥がれてくれます。
代用品としては、マスキングテープ、クリアファイルなどでも大丈夫です。
 
●レジン着色剤
レジン液は透明なので、色を付けたい時などに使用します。
色どうしを混ぜると違う色もできます。(例:赤+青=紫 ect…)
 
●調色パレット
レジン液と着色剤を混ぜる容器です。取っ手と口が付いているものが便利です。
 
●ヘラ
調色する際に使用します。
つまようじなどでも代用はできますが、先端が細いためムラができやすいです。
 
●筆
レジン液を塗っていく際に使用します。
レジン液を広げる目的であれば、つまようじでもOKです。
 
●ドット用ペン
私は、これをよく使ってます。
調色のときや、レジン液を塗るときに使ってます。先端がわりと細めのものを使用し、筆やヘラなどはほとんど使用していないです。
 
●小さいケース
今すぐ使う、ビーズやパールなどを一時入れておくケースです。
 
●レジン液保存容器
調色したレジン液が余ってしまった!きれいな色ができたのに捨てるのはもったいない!というときに保存ができるキャップ付きのケースです。多くはいらないとは思いますが、2、3個程度あれば役に立ちます。
 
●エンボスヒーター
レジン液に気泡が入りやすい、もっときれいに作りたいと思う人におすすめ!
熱風で気泡をとってくれるアイテムです。
 
●レジンクリーナー、エタノール
使用した筆や、シリコンモールドなどをきれいにする洗浄液です。
エタノールでも十分ですが、レジンクリーナーのほうがきれいになります。
 

作り方

レジン液を ”使ったことがない” ”使ったことがある” ”上手くできない” そんな方々に見てもらいたい。
今日から実践できるレジン液!!
 
シリコンモールドを使用して紹介していきます。
 
シリコンモールドを用意します。
レジン液を型の3/4くらいまで流し込んでいきます。
 
ビーズ、パール、ドライフラワーを入れていきます。
 
ピンセットや細い棒などを使用し、位置決めをしていきます。
 
レジン液を、型のギリギリまで追加します。
 
硬化開始。
 
シリコンモールドから取り出します。
 
液が多すぎて、流れてしまった場合、手でパッキっと折ることができます。
 
やすりがある場合はやすりで削ってもOK。削りすぎないように注意。
 
マスキングテープなどの上に置き、レジン液で筆を使ってコーティングし、硬化させたら完成。
 
裏側にピアスやイヤリングの金具をレジン液でつけたらイヤーアクセサリーの完成です。
 

コツ

のシリコンモールドに、レジンを入れすぎない理由は、入れすぎてしまうと、ドライフラワーやビーズなどを入れた時に溢れてしまい、そのまま硬化させるとバリができてしまうためです。
↓↓↓バリができた場合の取り方
 
もしここで気泡が入った場合、つまようじなどの棒で、気泡をすくいあげるように上までもっていきます。気泡が表面近くまできたら、上から垂直に刺してください。気泡がはじけてなくなると思います。
小さすぎる気泡はなかなか難しいため、エンボスヒータを持っていなければあきらめましょう。
 
の飾りを入れる際、シリコンの奥側(表側)まで飾りを持っていきたいときは、1度薄くレジン液を入れ、数回に分けてレジン液を入れていくと、きれいに表側に飾りをいれることができます。数回に分けずに、ピンセットなどで押し込んでも大丈夫ですが、浮いてくるものもあり、思ったところに飾りが置けない場合があります。
 
裏面を平面に硬化させたいときは、切ったクリアファイルなどを上から置くと、裏面が盛り上がることなく平面に仕上がります。
 
ヤスリは紙ヤスリでも、棒タイプのヤスリでもどちらでも大丈夫です。最初は粗めのヤスリ。ある程度バリが取れたら、細かいヤスリですると早くキレイに仕上がります。(粗めのやすり→細かい目のやすり)
 
⚫⑧最後に表側をレジン液でコーティングすることによって、透明度と表面の小さな凹凸がなくなります。
 
コーティングの際は、たくさんのレジン液を一気に付けると流れてくるので! 、薄く塗って硬化を2回ずつほど繰り返すとキレイに仕上がります。
 
裏面に金具をつける際は、1度金具と飾りをレジン液で硬化させくっつけたら、もう一度金具の上からレジンを塗り、飾りとくっつけると強度を増します。
接着剤→レジン液で金具を取り付けてもOK。
 
 

まとめ

今日からレジンデビューできる内容を1ページでまとめてみました!!
ぜひお試しください!!
材料のほとんどは100円ショップでそろいますので、お手軽に始められます!
 
 
 
 
 

作ってみた!!などの感想お待ちしております!!