ハンドメイドで稼ぐ(個人ビジネスをはじめよう!)
について書いていきたいと思います。
ハンドメイドで稼ぐ(個人ビジネスをはじめよう!)
現在、インターネットの急速な発達により、ハンドメイドビジネスの領域が拡大されています。
個人で製作から販売ができるようになってきました。
では、実際に何を作って、どうやって売るのか。
導入から販売管理についてまとめてみました。
何をつくるの?~ハンドメイド種類~
ハンドメイドと一言で言っても、種類が多くあります。
ハンドメイドは無限に種類があります。
自分の作りたいものが一番です。まずは作ってみたい!から始めてみてはいかがでしょうか。
どうやって売るの?~販売方法~
ハンドメイド販売する時に注意したい事!
仕入れと販売
販売する以上、気になるのが利益ですね。
利益=売上金ー材料原価+工具代+手間代+販売手数料+etc…
売上から作るためにかかった費用が引かれて利益が残ります。
販売管理のススメ
販売管理とは、商品の販売に関する情報を管理することです!
ドヤ顔で言ってますが、そのままですね。
具体的にお話しすると、「仕入れて作って売って」の
一連のお金と商品の流れを管理しましょうってお話です。
販売管理を行うメリット
・収支の状況が可視化される。(4項目記録するだけ!)
仕入原価と販売価格、利益額、利益率をエクセルもしくは手書きでノートに記載するだけで、
月々の収支の状況が一目で分かるようになります。
はじめはこれだけでも記録しておくことをオススメします。
・いつ?いくら?どこで?何が?売れたのか分かるようになる。
ポイントとしては、いつ?は季節や世の中の流行りを後で分析出来るようになります。
いくら?は安易な値引き対応やタイプの似た商品の価格帯をある程度統一する事ができて、
メルカリなどで値引き対応時に個人差が出ることを防ぐためですね。
リピートのお客様に常に満足感をもってもらうためには必要だと思っています。
どこで?メルカリ、ラクマなどのフリマアプリ、イベント販売(例:幕張メッセ2019)などどこで売れたのか記録することです。
理由としては特にイベントだと出店料がありますよね。イベントごとの収益の確認や2回目以降の出店の際の目安になります。
何が?は写真付きで管理することをオススメします。メリットとしては商品分析する際によく売れている形は?色は?などが一目で分かる為です。売れ筋商品を効率的に販売したいですよね。
・販売量が増えてくると在庫が増え、原材料も増える問題を解決します。
フリマアプリで販売していると量を作る必要がありますよね。同じ商品を再度出品する時に在庫あったかな?と物理的に探す必要がなくなります。PCやスマホで検索感覚で在庫の状況を見る事ができるようになります。
原材料に関しても全部やると大変ですが、ピアス、イヤリングの基本パーツやネックレスの金具など多くの製品に共通する原材料は管理する事をオススメします。過剰在庫や在庫不足を防ぐことができます。
ハンドメイド販売のPDCA
PDCAという言葉をご存じでしょうか。ご存じの方はすっ飛ばして下さい。。。
PDCAとは【Plan Do Check Action】の頭文字をとってPDCAといいます。
・Plan=計画・Do=実行・Check=評価・Action=改善
非常に大切なので、言葉だけでも覚えてください。
・Plan=計画
何を作りたいですか?販売したいならターゲットは誰ですか?どんなシーン(場所)で使って欲しいですか?まずは計画を立てて、自分なりの企画書を作ってみましょう。
・Do=実行
計画(企画書)が出来たら実際に制作してみましょう。行動が大切です。計画に沿って実行しましょう。
・Check=評価
ウォッチやイイネ♡はついていますか?紹介文、説明文は伝わりやすくなっていますか?写真は見やすいですか?売れている作家さんと自分の違いを見つけてみてください。パクリはご法度ですが、マネする事は必要だと思います。
・Action=改善
そもそも見てもらえないと意味がありません。人と会うとき第一印象はとても大事ですよね。フリマアプリだと、写真ではないでしょうか。次にタイトル(商品名)、そして紹介文。セルフ評価し改善が必要な場合は売れている作家さんや専門企業の販売方法を参考にしてみてはいかがでしょうか。
PDCAサイクルが重要です!
基本的にはCheckとActionのサイクルを繰り返しますが、時には計画(企画書)からやり直す必要があります。自分の納得がいくまで繰り返す(サイクル)が必要です。
まとめ
販売管理は、はっきり言って最初はメンドクサイかもしれません。。。
ですが、しかし、後から楽になります。データの管理は非常に重要です。
市場(世の中の流行り)や顧客(購入者)のニーズを理解しマーケティングに活かす事ができますし、アナタだけのデータが構築されます。セブンイレブンが成功したのも販売管理のPOSシステムを導入した事も要因の一つです。
まずは作りたいものを決めて作って、原価がいくらで利益がどれだけで、販売価格を決めて実際に出品してみましょう。最初はPDCAサイクルを意識して販売管理と同時進行で取り組んでみてください。大事なのは目標(大・小)です。小さい目標の積み重ねと継続が結果に繋がると信じています。
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